デリバリー(ウーバーイーツ・出前館など)と宅配冷凍弁当を比較
最近はUber Eats(ウーバーイーツ)や出前館など宅配デリバリーサービスを利用する方が増えてきていますね。
外を歩いていると自転車に乗ってUber Eats(ウーバーイーツ)のカバンを背負って料理を配達している男性をよく見かけます。
実は私も出前館やdデリバリーなどデリバリーサービスは何度か注文したことがあります。
そこで宅配デリバリーサービスと宅配冷凍弁当を比較して紹介したいと思います。
宅配デリバリーサービスと宅配冷凍弁当を比較
デリバリーサービス | 宅配冷凍弁当 | |
---|---|---|
料金 | サービス料や配送料などプラスされていて通常より割高 | 業者によって料金はバラバラ・配送料がかかる場合もあり |
ラインナップ | 提携している店舗が多いが地域によっても違いがある | 冷凍弁当宅配業者はいろいろある |
味 | 業者による | 業者による |
栄養 | あまりない | 栄養のバランスが考えられている業者も多い |
便利さ | いつでも頼めるが営業時間外などの場合もある | 冷凍でいつでもレンジで食べられる |
こういった方におすすめ | ・今すぐ何か食べたい
・割高でも良い |
・栄養面も考えたい
・いつでも食べられるようにストックしておきたい |
ちょっとこのように簡単に比較してみましたけど、しっかり説明しないとわからないと思いますので紹介したいと思います。
料金
料金に関しては利用する業者や料理によって全然違います。
デリバリーサービスでもマクドナルドや丼など安いものがありますし、お寿司とかになると高くなります。
ただ、デリバリーサービスの場合、例えば出前館などは最低宅配料金というものがあってお店によってある一定料金以上頼まないと宅配してもらえないとか、ウーバーイーツの場合は〇〇〇円未満は手数料が取られたりとさらに割高になってしまいます。
宅配冷凍弁当の場合も業者によって料金が全然違います。
1食300円台の冷凍弁当宅配業者もあれば、1食900円以上というところもあります。
ただ、デリバリーサービスはやっぱり高いですね。
お店にもよりますが、出前館などは普通のから揚げ弁当が配送料なども含めると1000円程度したりしますからね。
クーポンなどがあればうまく使えば安くなったりもしますけど、やっぱり割高です。
ウーバーイーツの場合は配送料250円とかで10%のサービス料が加算とかになってきます。
700円未満の注文の場合、手数料150円とかになるのでさらに割高です。
ラインナップ
ウーバーイーツ・出前館などはかなり多くのお店が掲載されていていろいろな食べ物が注文できます。
これは本当にいいですね。
ただ、エリアによってはほとんど宅配エリア外だったりするので地方の方は対象店舗がないとかで数が少ない可能性もあります。
あと注文したい時間帯にお店が閉まっていて注文できないということもあります。
宅配冷凍弁当もいろいろな業者があって普通のお弁当以外にも惣菜単体やデザートなどもあったりしますので種類は豊富です。
これはそれぞれどちらもそれなりに選択肢は多いと思います。
ただ、デリバリーサービスの場合、都心部はお店が多いので選択肢は多いですが、地方の方はあまり対象店舗がない場合が多いのであまり使えないと思います。
味
味に関してはそれぞれ個々の好き嫌いや業者によるので一概に言えませんね。
デリバリーサービスは出来立てのお弁当を宅配してくれますし、定番のチェーン店のお店のお弁当が宅配されるので安定の美味しさということは言えると思います。
宅配冷凍弁当は栄養などを考えられた弁当が多いのでコースによっては味が薄めだったりということもあります。
もちろん美味しいものもいろいろあります。
デリバリーサービスはジャンキーな食べ物も多いですし、よく食べるお店の食べ物を宅配してくれるのでそれは美味しくいただけると思います。
栄養
ウーバーイーツ・出前館などのデリバリーサービスはそんな栄養面を考えているお店はほとんどないので栄養面を考えると×ですね。
ウーバーイーツ・出前館などの掲載店舗を見ればわかると思います。
栄養面を考えるとやっぱり宅配冷凍弁当ですね。
宅配弁当業者もいろいろあってコースも塩分や糖質、カロリーなどが抑えられているコースなどもあったりする業者もあります。
管理栄養士監修などかなり栄養管理をされていたりするものもあります。
栄養面を考えると冷凍弁当ですね。
業者もいろいろありますけど、栄養面が考えられている業者が良いと思います。
介護施設や病院などに宅配実績がある業者もあります。
便利さ
どちらもそれぞれ便利ですが、その便利さが違います。
ウーバーイーツや出前館などの場合、家に食べるものがないときに何か注文すれば30分程度で届けてくれます。
ただ、これも先ほど言った通り地方など近くに店舗がない場合はそれが難しい可能性も高いです。
それに台風や地震などの場合はお店が閉まっていたり、交通機関がマヒしているときには難しいと思います。
冷凍弁当の場合は5食とかまとめて届けてもらってあとは冷凍しておいて好きな時に食べられるので便利といえば便利です。
賞味期限も半年以上のものがほとんどでしたし。
台風など何かあったときとか、朝早くとか夜遅くとかに食事するとなったときには便利です。
ちょっと今何か食べたいときにはデリバリーサービスを利用するのも良ですし、そういったデリバリーサービスが利用できない状況のときとか時間帯に冷凍弁当をストックしておくというのも一つかなと思います。
両方の使い方を分けるというのも良いかもしれませんね。
こういった方におすすめ
デリバリーサービスと冷凍弁当ではそもそも違うところも多いです。
まず
デリバリーサービスは栄養面は二の次で、とりあえずよくあるチェーン店などの定番のお弁当などを自宅で食べたいという方向けかなと思います。
宅配冷凍弁当でもここで紹介しているのは栄養面が考えられている冷凍弁当なので栄養面を考えているという方向けになります。
一番の違いは栄養面・栄養バランスの違いといってよいのかなと思います。
食事の栄養のバランスや制限、調整などを考えるなら冷凍弁当ですかね。
たまにハンバーガーなどジャンキーな食べ物が食べたくなったりしますからそういったときにはウーバーイーツや出前館などのデリバリーサービスですね。
まとめ
人によってどちらを選ぶのかはわかりやすいと思います。
栄養面を考えるなら冷凍弁当宅配サービス、特にそうったことを考えていなくて、外食のときによく食べる食べ物ということであればウーバーイーツや出前館などの宅配サービスですね。
私の場合はーバーイーツや出前館などの宅配サービスはかなり高いのでほとんど使いません。
それに栄養面も意識しているので冷凍弁当を宅配しています。
あと一応何かあったときのために冷凍庫にいくつか冷凍弁当はストックするようにしているという感じでしょうか。
自分で料理をしたくないとか、外出したくないという方には使い分けもアリかと思います。